一人暮らしの自炊には漬物が一番(ぬか漬け編)
これまでに漬物関係で2つ記事を書きました。
今回はぬか漬けです。
ぬか漬けは意外と簡単
ぬか漬けは面倒に思われがちですが、始めてみるとそこまでではありません。面倒だと思われる理由は以下の2つではないでしょうか?
- ぬか床を作るのが大変
- 毎日の手入れが大変
でも、この2つもやり方さえわかればそれほど大変ではないんです。続いてこの2つそれぞれについて話していきます。
ぬか床づくり
ぬか床作りはざっくりいうと
糠に塩水を混ぜてこねて、野菜の切れ端を入れて何日かおいておく。
ということになります。基本はこれだけです。ね、簡単でしょ?本格的な作り方では、昆布や鰹節、唐辛子などを入れますが、なくても大丈夫です。また後から入れることもできるので気にしなくて大丈夫です。ぬか床を入れる容器ですが、ホーロー容器やプラスチック容器などがよく言われますが、ジップロックのLサイズで十分です。
いきなり本格的なことにチャレンジするよりまずは初めてみる。その為に必要なものは
- ぬか
- 塩(ぬかの重さの10%)
- 水(ぬかの重さ
- ジップロックのLサイズ
だけです。ぬか以外は大体の家にはあると思います。糠床の作り方は
- ぬかをボウルに入れる
- 水を沸騰させて塩を入れ溶かす。
- できた塩水を糠に入れて混ぜる。
- 野菜の切れ端を入れる
以上です。ぬかの量は一人暮らしなら、最初は1キロで十分だと思います。ジップロックに入る量にしてください。ただ、ぬかは後で足して行くので多少多めに持っていても問題ありません。
ぬか床の手入れ
ぬか床の手入れについても毎日混ぜるなどありますが、一人暮らしにはそんな余裕はないと思います。なので、冷蔵庫に入れましょう。冷蔵庫に入れておけば何日かほっておいても大丈夫です。野菜を抜き出すときに軽く混ぜれば大丈夫です。
冷蔵庫に入れる分、漬かりが遅くなります。でも、一人暮らしだと毎日つけるのは難しいのである程度の量を一回でつけて何日かに分けて食べる方が現実的だと思います。
参考にしたHP
私がぬか床づくりをしたときに参考にしたHPをいくつか記載します。本格的な作り方は知りたい方はそちらもご覧ください。
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